ご挨拶

建築物長寿命化計画 私たちは「環境対応型軟化剤併用高圧温水塗膜剥離洗浄工法」を普及させることにより、適切な建築物維持保全技術を確立し、建築物の長寿命化を促進させることを目指すNPO法人です。


特定非営利活動法人
九州塗膜剥離推進協会
理事長 松澤康博

高度成長期に建設され、ストックされた、膨大な数のコンクリート建築物が、これまでのスクラップ&ビルドを繰り返してきた時代から、バブル経済の崩壊と共に、ようやく建築物の長寿命化・ストック型社会への転換へと流れが変わりつつあります。
これからは社会的にストックされた建築物を有効に、長期に渡って、維持保全していこうとするロングライフ化が経済と社会の征服した時代へと移行していくためのあるべき姿であると考えています。
建築物の維持・保全の改修工事の中で、既存塗膜の除去・剥離において、従来からのハツリ、サンダー掛けのような粉塵や騒音、又剥離溶剤(塩化メチレン、クロロメタン)を使った工法で発生する安全性、周辺環境問題等を解決するための新技術〈環境対応型軟化剤併用高圧温水塗膜剥離洗浄工法〉(特許工法第3602937号、NETIS登録KK-990021-A)の普及を通して、いままでのフロー一辺倒の時代から、良質な建築物を長く残していくストック型社会への転換のための一助になる事を願っております。

技術指導


[技術顧問]
山本新二
【資格】防錆管理士、
職業訓練指導員免許、
一級塗装技能士


[技術アドヴァイザー]
株式会社今井美装店
代表取締役 今井宗一

特定非営利活動法人九州塗膜剥離推進協会では、環境対応型軟化剤併用高圧温水塗膜剥離洗浄工法である〈IMI工法〉の開発者である今井宗一氏を技術アドヴァイザーとして委託しております。

フィールド提供型選定

特定非営利活動法人九州塗膜剥離推進協会では、環境〈IMI仕様塗膜軟化剤〉は、平成19年度国土交通省九州地方整備局新技術活用評価会議(第1回)において〈塗装塗替工事における素地調整の作業環境向上〉について応募があった5技術の中から、経済性や施工性に優れているとして、唯一選定されました。
〈IMI仕様塗膜軟化剤〉はフィールド提供型技術募集のうち、塗装塗替え工事における素地調整の作業環境向上をテーマとした新技術です。河川用水門設備は、塗装劣化が激しい場合、けい砂を激しく吹付け、塗装を剥ぎ取っており、作業時に粉塵が多く発生するため、作業環境の悪さや、砂回収に時間がかかる事が課題となっています。〈IMI仕様塗膜軟化剤〉は、塩化メチレンを含まない生分解性の軟化剥離剤で、既存塗膜を溶かさず、軟化・膨張させるため、塗膜の回収が容易な他、騒音・粉塵の発生も最低限に抑えられます。
(平成19年7月9日付建設工業新聞より抜粋)